



1.エアポルールの「セラアミド」処方
「セラアミド」とは美容成分である「セラミド」と「ナイアシンアミド」を掛け合わせた造語です。
ナイアシンアミド Niacinamide
ナイアシンアミドとはビタミンB3のことで、近年注目が高まっている美容成分です。
ナイアシンアミドには、角質層に存在する天然保湿因子・セラミドの生成を促進し、肌のバリア機能を改善する働きがあります。
その他にも、色素沈着の抑制作用や、抗シワ・抗老化作用が報告されています。
スキンミミックス Skinmimics
Skinmimics®は、ドイツEvonik 社の革新的なセラミド技術に基づいたマルチラメラ構造を有する原料です。
人の皮膚に存在するセラミドと同一構造、同一分子量のヒト型長鎖セラミド(セラミドNP、NS、EOS、EOP、AP)、スフィンゴカイン、新たに開発された植物由来コレステロール、べヘン酸をバランス良く配合し、皮膚の水分保持量を改善する作用があります。
- セラミドNP
- セラミドNS
- セラミドEOS
- セラミドEOP
- セラミドAP
- カプロオイルフィトスフィンゴシン
- カプロオイルスフィンゴシン
2.妥協しない成分選び
セラアミドうるおいジェルは、ナイアシンアミドとセラミドの他にもこだわりの美容成分を配合。
ヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸は、真皮のエラスチンとコラーゲンの隙間を埋めて支えているムコ多糖の1種で、皮膚や関節など人体の様々な部位に存在しています。ヒアルロン酸自体が不安定なため、化粧品や医薬品にはヒアルロン酸のナトリウム塩としてヒアルロン酸Naが使用されています。高い安定性、安全性、保湿作用を持ち、角質や唇の保護作用があります。
ユビキノン
慣用名はコエンザイムQ10。ヒトの臓器(主に肝臓)でも生成されるビタミン様化合物です。グルタチオン減少抑制による抗酸化作用が報告されています。
メロン胎座エキス
メロンの花の「胎座」という哺乳類の胎盤に似た働きをする部分から抽出されるエキスで、植物プラセンタの一つです。シミの原因であるチロシナーゼという酵素の活動を阻害する作用などが報告されています。
不使用成分 Free ingredients
*不使用成分は、商品選択の目安やアレルギーがある方のために記載しています。不使用成分が一概に肌に悪影響を及ぼすわけではなく、商品選びの補助としてご活用ください。
石油系界面活性剤
パラベン
鉱物油
合成香料
シリコン
カチオン界面活性剤
石油系成分
着色料
キレート剤
アルコール
3.使って安心!返品保障

詳細については「お肌のトラブルによる返品保証」をご覧ください。
使い方
洗顔後、適量を手にとり、顔全体になじませてください。
全成分
【セラアミドうるおいジェル】 MADE IN JAPAN
成分名称 | 種類 | 成分説明 |
水 | 基材 | ジェルのベース成分です。 |
BG | 保湿剤 | べたつきが少なく、軽い使用感の水性の保湿剤。静菌作用があり、溶剤としても用いられます。 |
ペンチレングリコール | 防腐剤 | 保湿作用をもつ水溶性の保湿剤で、抗菌作用があります。 |
ナイアシンアミド | 皮膚コンディショニング剤 | ビタミンB3。セラミド合成を高めてバリア機能を改善する作用や、色素沈着の抑制効果、抗シワ・抗老化作用などが報告されています。 |
グリセリン | 保湿剤 | 粘性のある保湿剤。ヒアルロン酸などの保湿剤と併せて使うことで、保湿効果を高めます。 |
ジメチコン | エモリエント剤 | シリコーン。粘度が低く、伸びが良くて軽い質感の油剤で、油分を配合する製品に幅広く使われています。 |
ステアリン酸グリセリル | 乳化剤 | 非イオン界面活性剤。乳化剤として使用されます。 |
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー | 増粘剤 | クリームの処方に最適な親水性の増粘剤です。 |
水溶性コラーゲン | 皮膚コンディショニング剤 | 天然タンパク質です。皮表水分保持による保湿作用が報告されています。 |
ヒアルロン酸Na | 皮膚コンディショニング剤 | ヒアルロン酸は、真皮のエラスチンとコラーゲンの隙間を埋めて支えているムコ多糖の1種で、皮膚や関節など人体の様々な部位に存在しています。ヒアルロン酸自体が不安定なため、化粧品や医薬品にはヒアルロン酸のナトリウム塩としてヒアルロン酸Naが使用されています。高い安定性、安全性、保湿作用を持ち、角質や唇の保護作用があります。 |
スクワラン | 安定剤 | 皮脂膜のうるおいを保つ成分であるスクワレンに、水素を添加し安定させた成分。 |
セラミドEOP | 保湿剤 | 旧名称セラミド1。ヒト型セラミド。人の表皮の角質層を形成する細胞膜に存在する天然保湿因子の一つです。外部刺激から肌を守る高いバリア機能を備えています。 |
セラミドAP | 保湿剤 | 旧名称セラミド6Ⅱ。ヒト型セラミド。人の表皮の角質層を形成する細胞膜に存在する天然保湿因子の一つです。肌のバリア機能の改善や保湿作用を持ちます。 |
セラミドNP | 保湿剤 | 旧名称セラミド3。ヒト型セラミド。人の表皮の角質層を形成する細胞膜に存在する天然保湿因子の一つです。肌のバリア機能の改善や保湿作用があります。 |
セラミドNS | 保湿剤 | 旧名称セラミド2。ヒト型セラミド。人の表皮の角質層を形成する細胞膜に存在する天然保湿因子の一つです。高い水分保持機能があります。 |
セラミドEOS | 保湿剤 | 旧名称セラミド9。ヒト型セラミド。人の表皮の角質層を形成する細胞膜に存在する天然保湿因子の一つです。 |
カプロオイルスフィンゴシン | 保湿剤 | セラミドと同じスフィンゴ脂質です。スフィンゴ脂質は、肌のバリア、免疫系の一部を構成しています。 |
カプロオイルフィトスフィンゴシン | 保湿剤 | フィトスフィンゴシンとは、角質に存在する脂質の一つで、肌の免疫系の一部を構成しています。カプロオイルフィトスフィンゴシンは、フォトスフィンゴシン部分がヒト型と同じ立体配置をとっており、脂肪酸部分が短鎖となる短鎖セラミド(スフィンゴ脂質)です。セラミドⅢの構造に近いヒト皮膚類似セラミドです。 |
ユビキノン | 皮膚コンディショニング剤 | 慣用名はコエンザイムQ10。グルタチオン減少抑制による抗酸化作用が報告されています。 |
メロン胎座エキス | 皮膚コンディショニング剤 | メロンの花の「胎座」という部分から抽出されるエキスで、植物プラセンタの一つです。 |
コレステロール | 油剤 | ヒトの体内にも存在する脂肪酸エステル。エモリエント作用や保湿作用、バリア改善機能が報告されています。 |
水添レシチン | 乳化剤 | アンホ界面活性剤。皮膚への刺激性が低く安全性が高い乳化剤です。 |
ベヘン酸 | 乳化安定剤 | ナタネ油から得られます。乳化を安定させる働きがあります。 |
セテアレス-25 | 乳化剤 | 非イオン界面活性剤。Skinmimics由来成分です。 |
ポリソルベート60 | 安定剤 | 非イオン界面活性剤。乳化剤として使用されます。 |
1.2-ヘキサンジオール | 防腐剤 | 防腐目的で配合しています。 |
セタノール | 乳化剤 | パーム油から得られる高級アルコール。O/W型の製品に、乳化や乳化安定の目的で配合されます。また、肌ざわりが良くなるため感触改良目的でも使用されます。Skinmimics由来成分です。 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 | 防腐目的で配合しています。 |
Q&A
セラアミドうるおいジェルについてのご質問とご回答
Q.使用期限はいつまでですか?
A.開封後から1年となります。使用期限内にお使いください。
Q.どの順番で使えば良いですか?
A.セラアミドうるおいジェルはオールインワンジェルとしてもお使いいただけますが、ライン使いをする場合は、Cセラモイストローション(化粧水)→セラアミドうるおいジェル(ジェル状保湿液)→Cセラレチノアミドクリーム0.5 or CセラABプラス(美容クリーム)の順にお使いください。他社製品と併用する場合も、油分の多い製品はセラアミドうるおいジェルの後にご使用いただくのがおすすめです。